フォークソングは青春の歌

フォークを聴くと心は青春時代にタイムスリップ!!

フォークソング、1970年頃だろうか。受験勉強もそこそこに、深夜ラジオにかじりついて聴いたあの歌。
ギター伴奏でみんなで歌ったあの歌、出会いや別れ、人生を変えた曲など、甘い思い出も苦い思い出もたくさん詰まった青春時代の思い出は、フォークソングとともに蘇ってきます。
当時、やっと手に入れたギターで音楽雑誌を見ながら、最初に覚えた曲がボブ・ディラン の「Blowin' in the wind( 風に吹かれて)」、PPMの「Where Have All The Flowers Gone(花はどこへ行った)」などのアメリカンフォーク。
その後、これらの曲に影響を受けた日本のフォークソングの時代を迎えることになります。

恋人よ【五輪真弓】

恋人よという歌が大ヒットしました。時代としては、1980年8月です。
この時、この歌を歌っていた五輪真弓さんは通算で18枚目のシングルだったんです。この人が数々歌ってきたシングル作品の中でも、この歌は最大のヒット曲になったんですね。
 
昭和の時代の大ヒット曲でして、今でもテレビ番組等では、昔の大ヒット曲として取り上げられていたりしますね。この歌のジャンルとしては。J-POPです。
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フランシーヌの場合【新谷のり子】

新谷のり子の「フランシーヌの場合」は、1969年6月15日に発売されました。
彼女、新谷のり子のメジャーデビュー曲であり80万枚売り上げた大ヒット曲です。
 
「フランシーヌの場合」は、フランス人女性フランシーヌ・ルコントがパリで起こした政治的講義のための焼身自殺を題材に、作詞はいまいずみあきらによって作曲は郷伍郎によって作られました。
この曲は事件からたった3ヶ月後の反安保の日に販売されたのです。
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いちご白書をもう一度【バンバン】

いちご白書をもう一度」は、バンバンっていうグループが歌っていた歌謡曲?(フォークソング)です。
オリコン第1位を6週もキープした、大ヒット曲なんですね。
 
歌っていたのはバンバンだけれど、作詞と作曲とをおこなったのは松任谷由実です。この「いちご白書」をもう一度の大ヒットによって、松任谷由実は名前が知られていくようになったそうです。
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心の旅【チューリップ】

チューリップ(TULIP)の「心の旅」。
私が初めて聞いたのは、車を運転中のラジオからだった。ボーカルの優しい声。それに合ったメロディー。青春を感じる歌詞。1度聞いただけで、本当に好きな歌の一つとなった。
 
学生時代、遠距離恋愛中の彼女がいた。
学生なのでお金もそんなにないため、彼女に会えるのは月に一回。『あぁだから今夜だけは君を抱いていたい。あぁ明日の今頃は僕は汽車の中』彼女会えた嬉しさと同時に、切なさも感じる部分が自分の状況とリンクしていた。
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心もよう【井上陽水】

井上陽水の「心もよう」は、1973年にリリースされた曲であり、多くのアーティストにカバーされているということが特徴的です。
フォークシンガー全盛期の時代における人間の奥深さを語ったナンバーであり、現代でも色あせることなく歌い継がれているのです。

 

この曲は故郷である博多へ帰省した時に、不遇の時代を生きる自分自身と照らし合わせて制作されたというエピソードが残されています。若者の葛藤や思い通りにならないもどかしさについて触れている井上陽水らしい楽曲が散りばめられているということも考えながら聴いていくことが趣深いですね。
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