長谷川きよしの別れのサンバについて
長谷川きよしは盲目のミュージシャンです。
1949年生まれの64歳で、シャンソンやフォークソングやボサノバなどあらゆるジャンルの歌を歌うことができます。シンガーソングライターやギタリストとしての顔を持っています。そして、現在も精力的に音楽活動を行っています。
長谷川きよしは緑内障のために2歳で失明をし全盲となるのですが、高校3年生の時にシャンソンコンクールに参加をし、この時に4位に入賞しました。
そして1969年に「別れのサンバ」でデビューをします。
この曲を発表したときには、あまり反響がありませんでしたが、深夜放送でたくさん流される中で、フォーク世代の若者からの支持を得ることができ、大変人気となりました。
ギターの演奏に関しては独特で、超絶的なギター演奏と透明感のある高い声によるバラードを歌うことができると人気がありました。
音楽活動以外では、1983年の参議院議員選挙では、無党派市民連合公認で比例区から立候補をしましたが、落選をしています。
自信以外の作品にも参加をしており、椎名林檎のDVDにも出演しています。
椎名林檎とは何度か共演していますし、この他にも松任谷由実や荒木一郎などとも関連があります。また加藤登紀子デュエット作品として灰色の瞳があります。